みなさまこんにちはCDP北海道です。
先月のお話になりますがご報告とともにご紹介させていただきます。
私たちCDP北海道はドローンスクールの運営とともにドローンを使ったソリューション開発を様々行っております。その中の一つ有害鳥獣の生息域調査というものを農業被害の軽減の一環として行っております。その取り組みの流れから今回、北海道猟友会札幌支部や札幌市など関係各所の皆様と共同でドローンを使用した有害鳥獣の駆除に参加させていただきました。そこでドローンによる上空監視を行い駆除対象物の発見と追跡、位置情報の通達やハンターさんの位置確認などを行い約3時間のフライトで対象エリアにいる有害鳥獣(シカ)の全頭駆除に成功しました。
北海道の積雪下で行う狩猟においてハンターさんの労力はとてつもないものがある一方でハンターの高齢化も進んでいるため今回の協業については一定の成果があったと思われます。その様子などはテレビにも放送され今後の取り組みにより一層の拍車がかかるものでした。今後もCDP北海道は全力で様々な問題にドローンを活用し取り組んでいきたいと思います。
※赤外線サーマルカメラを見学者に見てもらうモニターを用意しました。(好評でした)